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2005年1月14日 (金)

広州日記その5

14日(金)は、いよいよ漓江下り。
宿には8時ごろお迎えが来て、車で1時間くらいの船乗り場に向かいます。
到着までの間に、昨日買っておいた朝食用のパンを食べましたが、これがおいしい。
特にメロンパンが食感もいいし、すっきりした甘さ。

私が参加したのは桂林国際旅行社のツアー。
いろいろなところから参加するので英語のガイドさんしかつかないとのこと。
確かにイギリス・フランス・ドイツと6人しかいないのに見事にみんな違う国でした。
船乗り場で他のツアー客とも合流します。
全部で160人くらい乗れる船はほぼ満席状態。
日本人ツアー客も何組か乗船したので、日本語のガイドを盗み聞きしていました。
船内は暖かいけれど、やはり風景を楽しむには甲板に上がるのが一番というわけで、昨日に引き続き完全防備。
さらに最後の手段に取っておいた使い捨てカイロを使うことにします。
先頭に立っていると、日本人のカップルとカップルについている日本語ガイドさんがいました。
中国語で少し話したら、湖南から来ているという彼女は私にも日本語と中国語でガイドをしてくれました。
船に乗ってすぐに「蝙蝠」(こうもり)に似ていることから「蝙蝠山」と名づけられた岩があります。
ガイドの彼女によると、「蝠」という字は中国語で「幸福」の「福」と同じ発音なので、旅の最初に蝙蝠があるのは縁起がいいとされているそうです。

PICT2399  PICT2382
こんなところを船で下っていきます。
水量が多かったらもっときれいだったんだろうな。
でも、冬場は人が少ないみたいなのでゆっくりと眺めることができたと思います。

桂林のあとは陽朔の町を散策。
いまの季節は漓江の水量が少ないため陽朔では船がつけられず、興坪で船を下りて車で向かいます。
桂林よりも岩が町に迫っている陽朔は町全体が観光地といった感じ。
カフェでは昼間からビールを飲む外国人の姿も。
イギリスから来ていたツアー参加者は、ここで降りていきました。

PICT2416
陽朔は町のすぐそばに岩山が迫っています。

桂林に戻り、ホテルから電話して帰国便を明日に変更。
日本は雪の予報が出ていたけど無事に家に帰れるかなあ。

その後は象山公園のほうにお散歩。
象山公園は入園料が25元もするので「高いなー」と悩んでいたら、象山の先のほうまでいかだで行けるけどどう?という客引きが。
なんでも、いかだに乗ると川から公園に入ることになり、入口を通らないので「免費」になるとのこと。
4人で乗ればひとり15元になるからと言われてそっちにしました。
一緒に乗る人たちは最初私が中国人だと思ったようで普通に話しかけていました。
ひとりは、川の向こう側に住んでいる人で、あとのふたりは上海から来たと言うカップル。
女の子がすごく明るい子で、写真を取り合ったり、私が一緒に撮りたいというとうれしそうに応じてくれたり。
男性のほうは「この岩は大象の鼻に似ているから象鼻山というんだよ」と説明してくれたりしました。
大学生かと思っていたら男性のほうは30歳。
「もう5年も働いてるのよ」とは女の子の弁。
若く見えたのになあ。。。
ちなみに私は細かいお金の持ち合わせがなかったので10元にしてもらっちゃいました。

PICT2433
象鼻山が目の前に見える中洲で写真を撮ったりしている間、いかだのおばちゃんは所在なげにたたずんでいました。

ここ象山公園は昨日行った独秀山の南側にあり、象鼻山に登って桂林の町を一望しました。
ちょうど夕焼けが始まったころで、暮れ行く町並みを楽しんだのでした。

夕ごはんは竹筒東坡肉と桂林米粉。
桂林米粉は、日本流でいうと「2玉じゃないと少ないから」ということで2玉注文。
竹筒東坡肉もアツアツでお肉がとろけるよう。
でも意外と量がありました。ふう。

陽朔と桂林は、水がきれい。
うがいをしても口の中に臭さが残らないのは感動でした(大げさか)。
それに、人懐っこい人が多いように感じました。
お店に入ってまごついてると手助けしてくれたり、並んでいるときに列を譲ってくれたり。
とても気分よく桂林の町を後にしました。

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